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AIはアニメーターの敵?味方?変化を迫られるアニメ制作業界
AI(人工知能)の急激な進歩により、あらゆる業界において人手不足の打開策としての期待が高まっています。 無論、アニメ業界もその例外ではありません。 今回は、生成AIがアニメ業界にどのような影響を与えるのか考察していきます。 1. アニメ業界の課題は『人材不足』 日本のアニメ業界においても人材不足は深刻な悩みのタネです。 アニメ制作においては、「中割り」という業務が大きな負担となっており、その業務を担うアニメーターが不足しているのです。 「中割り」とは、滑らかなアニメーションを作るために必要な原画と原画の間を埋める絵を描く作業のことです。 30分間のアニメ1話当たり、3500~4000枚の中割りを描く必要があり、1枚を完成させるのに数時間かかることもあるそうです。 アニメーターの給与は歩合制の場合が多く、時間をかければかけるほどアニメーターの時給は下がっていくという構造も少なからず影響しているでしょう。 一つのアニメを作るのにアニメーターが200人必要と言われており、日本では年間に300本近くの作品が制作されています。 単純計算でアニメーターが6万人必要ですが、日本