【Railway】デプロイメントアクションを使いこなす

Railway の Service Deployments タブで利用できる各種アクション(ロールバック、リデプロイ、キャンセル、削除、再起動、依存関係の起動順序)の機能と使い方を解説します。

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デプロイメントアクションを使いこなす

Service Deployments タブでは、デプロイ履歴ごとに以下のアクションを実行できます。本記事では各アクションの挙動とユースケースをまとめます。

アクション 説明
Rollback 過去のデプロイにロールバックします。直前の安定版に戻したいときに便利です。
Redeploy 同じソースから再デプロイします。環境変数を変更した後など、コード変更が無い場合に使用します。
Cancel 進行中のビルド/デプロイを中断します。誤って実行した場合や無限ループを停止したい場合に有効です。
Remove デプロイを履歴から削除します。ログ整理や不要なアーティファクトのクリーンアップに使います。
Restart クラッシュしたデプロイを再起動します。短期的な障害対策として利用します。

Rollback

  1. Service Deployments タブで対象の過去デプロイを選択
  2. Rollback をクリック
  3. 確認ダイアログで Rollback を実行
ロールバック後、環境変数はロールバック先のスナップショットに合わせて復元されます。

Redeploy

  • 最新コミットに変更は無いものの、キャッシュを無視して再ビルドしたい場合に利用します。
  • サービス設定や環境変数の変更を反映させる際にも便利です。

Cancel

  • ビルドキューに入り続けているジョブや、想定外に長時間掛かるデプロイを停止します。
  • キャンセル後は Redeploy で再試行できます。

Remove (削除)

  • 古いデプロイログを整理したい場合に履歴から削除できます。
  • 削除しても関連するイメージは自動的には削除されないため、ストレージ利用量に注意してください。

Restart (再起動)

  • StatusCrashed になったデプロイを再起動して復旧を試みます。
  • 根本原因の調査と合わせて使用してください。

Deployment Dependencies - Startup Ordering

サービス間で Startup Ordering を設定している場合、依存先サービスの起動状況に応じてデプロイが待機状態になることがあります。Service Deployments タブでは以下を確認できます。

  • 待機理由 (Waiting for dependency <service-name>)
  • 依存関係が解決されると自動的にデプロイが進行
複数サービス依存がある場合は、依存関係の無限ループを避けるよう設計しましょう。

まとめ

デプロイメントアクションを理解し適切に使うことで、障害対応や運用フローを柔軟に管理できます。特に Rollback と Redeploy を使い分けることで、素早い復旧と安全な更新が実現できます。

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