(日本語訳)Bing Webmaster Guideline

Bing Webmaster Guidelineの日本語訳です。

参考:Bing Webmaster Guideline

Bing ウェブマスター向けガイドライン

このガイドラインは、Bing がウェブサイトをどのように発見・インデックスし、ランキングするかを理解していただくためのものです。

本ガイドラインに従うことで、Bing によるサイトのインデックス登録に役立ちます。また、Bing の検索結果で関連クエリに対して上位表示される可能性を高めるための最適化にもつながります。とくに「不正行為(Abuse)」の章と、「避けるべきこと」の章にある例には注意してください。ガイドラインを守ることで、サイトがルールに則って運用され、スパムと見なされて順位低下や、最悪の場合は Bing の検索結果からの削除(デリスティング)を防ぐことができます。

Bing にサイトを見つけてもらい、インデックスさせるには

すべてのページを見つけやすくする

サイトマップ:サイトマップは、Bing があなたのサイトの URL やコンテンツ(画像・動画など)を見つけるための基本的な手段です。サイト内で重要だと考えるページやファイルをクロールに知らせ、ページの最終更新日時などの追加情報も提供できます。Bing では、サイト内の関連 URL とコンテンツを発見できるよう、XML サイトマップの利用を強く推奨します。サイトマップは可能な限り最新に保ち、リアルタイム、もしくは少なくとも1日1回更新してください。これにより、削除済みコンテンツに紐づく古い URL や死リンクをタイムリーに除去できます。

Bing へのサイトマップの公開方法は次のとおりです。

  • Bing Webmaster Tools の「Sitemaps」ツールから送信する

robots.txt に以下の行を追加し、サイトマップへのパスを指定する

Sitemap: http://example.com/sitemap_location.xml

Bing がサイトマップを認識すると、定期的にクロールします。サイトに大きな変更がない限り、再送信は不要です。

サイトマップの一般的なガイドライン:

  • Bing は XML / RSS / MRSS / Atom 1.0 / テキストファイル形式のサイトマップに対応しています。
  • URL は一貫性を持って記載してください。Bing は記載どおりの URL をクロールします。
  • サイトマップには正規 URL(canonical)だけを載せてください。
  • HTTP/HTTPS、モバイル/デスクトップなど複数バージョンがある場合、サイトマップでは単一バージョンのみを指すことを推奨します。もしモバイルとデスクトップで別 URL を採用する場合は、rel="alternate" 属性で注釈を付けてください。
  • 言語・地域別に複数ページがある場合は、サイトマップまたは HTML の hreflang タグで代替 URL を示してください。
  • <lastmod> 属性で最終更新日時を示してください。
  • サイトマップの上限は **50,000 URL / 50MB(非圧縮)**です。大規模サイトは複数のサイトマップに分割し、サイトマップインデックスで束ねてください。
  • robots.txt からサイトマップへの参照を入れてください。
  • 直近で変更がなければ、再送信しても効果はありません。

サイトマップを使っても、記載されたすべての項目が必ずクロール・インデックスされるわけではありません。ただし、多くの場合、クローラに推奨と手引きを与えられるため、サイトマップの用意は有益です。

IndexNow API または Bing の URL / コンテンツ送信 API を使うと、サイトの変更を即時に反映できます。API が導入できない場合は、Bing Webmaster Tools から更新 URL を直接送信するか、サイトマップに含めてください。

リンク:リンクは一般に、サイトの人気度を判断するシグナルと見なされます。他サイトからリンクを得る最善の方法は、独自性があり高品質なコンテンツを作ることです。Bing のクローラ(Bingbot)は、サイト内リンク(内部リンク)や他サイトからのリンク(外部リンク)をたどって、新しいページやコンテンツを発見します。

  • サイト内のすべてのページが、少なくとも1つの発見可能・クロール可能なページからリンクされている状態にしましょう。
  • クロール可能なリンクとは、href 属性を持つ <a> タグです。リンク元には、リンク先に関連するアンカーテキストまたは画像の alt 属性を持たせてください。
  • 1ページ内のリンク数は**常識的な範囲(数千未満)**に抑えましょう。
  • 有料リンクや広告リンクには、クローラがたどらずランキングに影響しないよう、rel="nofollow" / rel="sponsored" / rel="ugc" のいずれかの属性を付けることを推奨します。
  • Bing は、他の信頼できる関連サイトから時間をかけて自然発生的に増えたリンクを評価します。内部・外部のリンク構築はオーガニックに行いましょう。

被リンク数や性質を不当に膨らませる行為(リンク購入、リンクスキーム:リンクファーム・スパム・過剰操作など)は、ペナルティやインデックス削除の対象になり得ます。

ページ数の適正化:サイトのページ数は適切な範囲に抑えてください。重複コンテンツを避け、以下の方法で重複排除に協力してください。

  • **カノニカルタグ(rel=“canonical”)**を用いて、同一コンテンツに異なる URL を出力しない
  • URL パラメータを適切に設定してクロール効率を高め、同一コンテンツに複数の URL が向かないようにする
  • モバイル専用 URLは避け、可能であれば同一 URLでデスクトップとモバイルを提供する

適切なリダイレクト:コンテンツを別の場所へ移した場合は、少なくとも3か月間は HTTP 301(恒久)リダイレクトを使用してください。一時的(例:1日未満)の移動なら HTTP 302(仮) を使います。rel=canonical をリダイレクトの代用として使うのは避けてください(実際に移転した場合は正しいリダイレクトを)。

クロールの許容量を増やす:Webmaster Tools のクロール制御を使えば、Bingbot がいつ・どの速度でクロールするかを管理できます。できるだけ素早く・深くクロールできるよう設定し、発見とインデックスを最大化することをおすすめします。

JavaScript:Bing は JavaScript を処理できますが、HTTP リクエスト数を抑えつつ大規模に処理するには限界があります。特に大規模サイトでは、Bingbot など特定のユーザーエージェント向けに**動的レンダリング(クライアント側レンダリングと事前レンダリングの出し分け)**を推奨します。

コンテンツの削除:該当ページで HTTP 404(Not Found) を返すことで削除できます。Bing のコンテンツ削除 / ページ削除ツールを使うと削除を早められます。削除リクエストの有効期間は最大90日で、継続したい場合は更新が必要です。期限が切れると検索結果に再表示されることがあります。

robots.txtrobots.txt は、Bingbot などのクローラに、サイト内のどのページ・ファイルにアクセスできるか(できないか)を伝えるためのファイルです。主にクローラのトラフィックを制御する用途に使い、たとえば検索結果ページやログインページなど価値の低いコンテンツのクロールを防ぐことができます。

  • robots.txt はサイトのルートディレクトリ(最上位)に置き、サブディレクトリには置かないでください。
  • クロールをブロックすると、そのページはインデックスから外れる可能性が高いです。ただし Disallow を使っても、確実にインデックスや検索結果に出ないことを保証するものではありません。特定ページをクロール・インデックスさせたくない場合は、robots.txt での拒否ではなく noindex robots メタタグを使ってください。
  • robots.txt定期的に見直し、最新の状態に保ちましょう。Bing Webmaster Tools で robots.txt により拒否されている URL を確認し、正確性を維持してください。
  • robots.txt の作成方法についての詳細は、関連ドキュメントを参照してください。

リソース節約HTTP 圧縮Conditional GET を使って帯域を削減し、クローラおよびユーザーのページ読み込み速度を改善しましょう。


Bing にページ内容を理解してもらう

Bing は、ユーザーのために作られた、価値が高く魅力的なリッチコンテンツを求めています。分かりやすく、独自性があり、高品質で関連性が高く、見つけやすいコンテンツを作ることで、Bing にインデックスされ、検索結果に表示される可能性が高まります。

コンテンツ:中身が薄いサイト、広告やアフィリエイトリンクが主体のサイト、あるいはすぐに他サイトへリダイレクトするサイトは、Bing で順位が下がりがちです。場合によってはインデックスされないこともあります。ナビゲーションしやすく、訪問者にとってリッチで魅力的であり、探している情報を提供するコンテンツを用意してください。

検索ユーザーのために作る(検索エンジンのためではない):キーワードリサーチに基づき、ユーザーが求める情報を提供するリッチなコンテンツを作成しましょう。

十分な情報量:厳密な文字数のルールはありませんが、関連性の高い情報が十分にあるほど良い傾向です。

独自性の担保:他の情報源からコンテンツを流用しないでください。ページ上のコンテンツは最終的な形として独自である必要があります。第三者のコンテンツを掲載する場合は、rel="canonical"(元の出典を示す)や rel="alternate" の適切なタグを使用してください。

画像・動画:ページのテーマに関連した独自・オリジナルの画像や動画を使いましょう。Bing は画像、キャプション、構造化データ、タイトル、文字起こしなど周辺テキストから情報を抽出できます。

  • 重要なテキストや情報を画像や動画の中に埋め込まないでください。OCR は HTML テキストほど信頼できず、アクセシビリティの観点からも不適切です。alt テキストは、画像を見られない人やデバイスのアクセシビリティを高めます。alt には、ページ内容と関連し文脈が伝わる情報豊富な記述を、適切なキーワードを用いて付けてください。
  • 画像・動画にはわかりやすいタイトル、ファイル名、テキストを付けてください。
  • 動画は対応形式で、ペイウォールやログインの背後に隠さないでください。
  • 字幕やキャプションは、より広いオーディエンスにコンテンツを届け、検索エンジンに動画・音声のテキスト表現を提供します。
  • 高品質な写真・動画を選びましょう(ピンぼけや低解像度は避ける)。
  • ページ表示速度向上のため、画像・動画の最適化を行ってください。多くの場合、画像がページサイズ増大の主因です。

セーフサーチ(SafeSearch)は、露骨な画像・動画・サイトを検索結果で表示するかどうかを制御する設定です。Bing は機械学習で画像を分類しますが、最も強いシグナルはサイト側での成人向け指定です。成人向け画像・コンテンツを Bing に理解させるには:

  • 成人向け画像を共通のフォルダにまとめる(例:http://www.example.com/adult/image.png

HTML のメタタグを指定する

<meta name="rating" content="adult">

発見可能性の確保:コンテンツを Flash や JavaScript の内部に閉じ込めるのは避けましょう。クローラが見つけられなくなります。

アクセシビリティとナビゲーション:スクリーンリーダーなどあらゆる訪問者にとってアクセスしやすくしましょう。内容を読み上げて確認すると、画像・動画の alt テキストの適切さや品質の確認に役立ちます。ユーザビリティテストは、ナビゲーション、読み順、テーブルのマークアップ、フォーム要素の問題の発見にも役立ちます。

HTML タグ:HTML 要素や alt 属性は具体的・正確・記述的にしましょう。

  • <TITLE> タグ:ページタイトル。各ページに固有で説明的なタイトルを。
  • <META name="description">:ページの要約・説明。検索結果の説明として表示されることがあります。タイトルを補足する形で関連する説明を書いてください。
  • <META name="robots">:特定ページのインデックス方法など、クローラへの指示ができます。スニペットやプレビューの扱いについての希望も伝えられます。
  • <a href> タグ:別ページへのリンク。同一ページ内へのリンクには #tag を使用。
  • <img src> タグ:表示する画像ファイルを指定。
  • alt 属性:<img> タグに画像の説明を入れ、文脈が伝わる情報を付与。
  • <H1> タグ:正しく使えば、ページ内容の要点を明確に伝えられます。
  • <H1>〜<H6> 見出しタグ:ページの構造を定義し、段落ごとの内容を Bing が把握する助けになります。
  • <P> タグ:段落を区切ります。
  • <TABLE> タグ:データ表にのみ <TABLE><TH> などを使用。レイアウト目的では使わないでください。
  • HTML5 のセマンティック要素(例:<article>, <aside>, <details>, <figcaption>, <figure>, <footer>, <header>, <main>, <mark>, <nav>, <section>, <summary>, <time>)を活用しましょう。ブラウザ・開発者・検索エンジンに固有の意味が伝わります。
  • URL 検査ツールマークアップ検証サービスで HTML を検証しましょう。

Microsoft Edge:ページが Edge で正しく表示されることを確認してください。ページ読み込み時に検索可能なコンテンツが可視であり、ポップアップが自動表示されないことが望ましいです。

副次リソース(CSS・JavaScript)robots.txt でクローラが CSS や JavaScript をクロールできるようにしてください。AJAX などによる動的読み込みの多用は控え、HTTP リクエスト数や大規模サイトでの JS 依存を抑えましょう。

セマンティックマークアップ:Schema.org / RDFa / Open Graph などでページの情報を表現してください。Bing は Schema.org(JSON-LD または Microdata)を推奨します。これらは Bing のリッチ機能が表示される可能性を高めますが、表示を保証するものではありません。URL 検査で Schema マークアップを検証しましょう。


不正行為と「避けるべきこと」の例

SEO は、サイトの技術面やコンテンツ面を改善して、検索エンジンのクローラに見つけやすく・関連性が高く・アクセスしやすい状態にする正当な取り組みです。多くの SEO 手法は Bing に好影響を与えますが、SEO を行ったからといって必ず順位やトラフィックが向上する保証はありません。また、行き過ぎた SEO は乱用となり、検索エンジンからペナルティを受けることがあります。

ここで挙げるのは、よく見られる不適切・操作的・誤解を招く行為の一部にすぎません。これらに該当するサイトは低品質と見なされ、順位の低下マークアップの無視インデックス対象外などの結果を招くことがあります。記載以外の不適切・欺瞞的な行為に対しても、Microsoft は措置を講じる場合があります。もしサイトに対して措置が取られたと思われる場合は、Bing Webmaster Tools からサポートに連絡してください。また、ユーザーは、問題の再現となる検索を行ったうえで、bing.com のフッターにあるフィードバックリンクから乱用を報告できます(例のスクリーンショットが用意されています)。

クローキング(Cloaking):Bingbot などのクローラにはある版のページを、一般ユーザーには別の版を見せる行為です。クローラとユーザーで異なる内容を見せるのはスパム的行為とみなされ、インデックス削除を含む重大な不利益を招きます。クローラと一般ユーザーで異なる応答を返すことには細心の注意を払い、原則としてクローキングを使わないでください。

リンクスキーム/リンク購入/リンクスパム:リンク数を増やせても質の高いリンクは得られず、プラスにはなりません。被リンクを操作して人工的に数を増やすと、Bing のインデックスから削除されることがあります。

ソーシャルメディア・スキーム:リンクファーム同様、ネットワーク効果を不正に利用して Bing のアルゴリズムをだます行為です。たとえば**自動フォロー(auto follow)**は、相互フォローの自動化でフォロワー数を水増ししますが、影響力の指標にはなりません。少数フォローで多数のフォロワーを持つ方が影響力の高さを示します。

重複コンテンツ:同一コンテンツを複数の URL で提供すると、時間の経過とともにその一部の URL に対する信頼が低下します。根本原因の修正が第一で、rel=canonical二次的な対処と考えてください。過剰なパラメータが原因なら、URL 検査ツールの活用を推奨します。

スクレイピング(転載):評判の高い他サイトからコンテンツをコピーする行為は、ユーザーへの価値を生まず、著作権侵害となる可能性があります。転載するのではなく、独自の価値を提供するオリジナルコンテンツを作成してください。他サイトの内容を少し変えただけの再掲載もスクレイピングに当たります。

キーワード詰め込み:検索エンジンをだまして順位を上げる目的で、特定キーワードを過剰に詰め込むのはガイドライン違反です。順位低下やインデックス削除につながることがあります。実際の読者向けに自然で有益なコンテンツを作りましょう。

自動生成コンテンツ:人の関与なしにアプリや自動処理で生成されたコンテンツは、往々にして無意味なテキストでランク獲得のみを狙ったものとみなされ、ペナルティの対象です。

付加価値のないアフィリエイト:Amazon や eBay など他サイトの商品にリンクしつつ、公式や提携を装うだけで、追加のレビューや検索機能、編集部のおすすめ等の独自価値を提供しないサイト(いわゆる薄いアフィリエイト)は、順位低下やインデックス削除の対象になり得ます。

悪意ある挙動:フィッシング、ウイルスやトロイの木馬、その他の不正ソフトの配布は厳禁です。コンテンツの検証、CMS の適切な保守、OS の更新、公開権限の制限などで対策してください。違反は順位低下やインデックス削除につながります。

誤解を招く構造化データ:マークアップは、そのページを正確に代表していなければなりません。ページ内容と無関係・不正確・誤解を招くマークアップは禁止です。

プロンプトインジェクション:Bing が用いる言語モデルに対してプロンプトインジェクションを試みるような内容をページに含めないでください。これも順位低下やインデックス削除の対象になり得ます。

Read more

リアルタイム投票アプリ5選【ライブ配信やイベントで】

リアルタイム投票アプリ5選【ライブ配信やイベントで】

ウェビナーやセミナー、社内研修を実施する際、「参加者が受け身になってしまう」「質問がなかなか出てこない」といった課題を感じたことはないでしょうか。 オンラインでの情報発信が当たり前になった今、一方的な配信だけでは参加者の満足度を高めることが難しくなっています。そこで注目されているのが、リアルタイムで参加者の意見を集約し、その場で結果を共有できる投票・質問ツールです。 本記事では、ライブ配信やイベント、研修などで活用できるリアルタイム投票アプリを5つ厳選してご紹介します。 リアルタイム投票でつながる参加者とイベント リアルタイム投票やQ&A機能を使うと、視聴者や参加者の意見を即座に集計・表示できます。講義や会議の進行を妨げず、参加者全員が自分の意見を簡単に表明できる仕組みです。 従来の挙手による質疑応答では、発言しづらいと感じる参加者も少なくありません。特にオンラインイベントでは、カメラがオンになっていることへの抵抗感や、大人数の前で質問することへのハードルが存在します。 しかし、スマートフォンから匿名で投票やコメントができる仕組みがあれば、参加者は気軽に自分の意見を伝えら

By 阿部 隼也
質問受付ツールの選び方とおすすめ5選を紹介

質問受付ツールの選び方とおすすめ5選を紹介

セミナーや講演会、社内研修などで「質問はありませんか?」と投げかけても、なかなか手が挙がらない経験はないでしょうか。参加者に有益な情報を提供しても、疑問や意見が共有されないまま終わってしまうのは、主催者にとっても参加者にとっても大きな機会損失です。 こうした課題を解決するために注目されているのが「質問受付ツール」です。参加者がスマートフォンから匿名で質問を投稿できるため、発言への抵抗感が下がり、活発なコミュニケーションが生まれます。 本記事では、質問受付ツールの基本機能から、実際に役立つおすすめツール5選、そして選定時に押さえておきたいポイントまで、実務に活かせる情報をまとめて解説します。 質問受付の現場課題 イベントやセミナーの運営で最も頭を悩ませる問題の一つが、参加者からの質問をいかに引き出すかという点です。質問タイムを設けても、会場がシーンと静まり返ってしまい、仕方なく「それでは時間になりましたので」と締めくくる光景は珍しくありません。 この背景には、日本特有の文化的要因も関係しています。大勢の前で発言することへの恥ずかしさ、自分の質問が的外れではないかという不安、他

By 阿部 隼也
オンラインセミナーアプリの選び方。参加者エンゲージメントを高めるポイント

オンラインセミナーアプリの選び方。参加者エンゲージメントを高めるポイント

近年、オンラインセミナーの活用が急速に広がっています。会場のコストや移動時間を気にすることなく、全国・世界中から参加者を集められる点は大きな魅力です。 しかし、せっかく開催しても 「参加者が途中で離脱してしまう」 「ただ見ているだけで反応が薄い」 といった課題を抱えている企業も少なくありません。 本記事では、参加者のエンゲージメントを高め、成果につながるオンラインセミナーアプリの選び方と、実務に役立つ具体的なポイントを解説します。 参加者とのつながりを生むオンライン環境の設計 オンラインセミナーにおける最大の課題は、画面越しの距離感です。会場で直接顔を合わせる機会がないからこそ、参加者が「ただ見ているだけ」にならないような仕組みが求められます。適切なツールと機能選びが、参加者のエンゲージメントを左右します。 従来のオフラインセミナーでは、会場の雰囲気や参加者同士の反応が自然と生まれましたが、オンラインではそうした「空気感」が伝わりにくくなります。だからこそ、双方向のコミュニケーション機能や、参加者の行動データを活用した設計が重要になるのです。 エンゲージメントを高

By 阿部 隼也
参加者の質問を効率的に管理!ZoomウェビナーQ&A機能の使い方を徹底解説

参加者の質問を効率的に管理!ZoomウェビナーQ&A機能の使い方を徹底解説

オンラインでのセミナーやイベントが日常化する中で、Zoomウェビナーを活用している企業が増えています。しかし、ウェビナーの開催で意外と頭を悩ませるのが「参加者からの質問をどう管理するか」という点ではないでしょうか。 セミナーが盛り上がり、次々と質問が寄せられるのは嬉しいことです。一方で、質問が多すぎて整理しきれない、どの質問に優先的に答えるべきか判断に迷う、といった課題も生じます。こうした問題を解決するために役立つのが、ZoomウェビナーのQ&A機能です。 本記事では、ZoomウェビナーのQ&A機能の基本的な使い方から、参加者の質問を効率的に管理する実践的なテクニックまで、詳しく解説していきます。 ZoomウェビナーのQ&A機能とは ZoomウェビナーのQ&A機能は、ウェビナー開催中に参加者が質問を投稿し、主催者側が回答を行うための専用機能です。この機能を使うことで、質問と回答がスレッド形式で整理され、効率的なコミュニケーションが可能になります。 チャット機能との違い Zoomには「チャット機能」もあるため、「Q&A機能とチャット機能の違いは何か」と疑問に思う方も多いで

By 阿部 隼也