【文章作成のお手伝いAI】「Help Me Write」をGoogleが公開
文章作成を手伝うツール「Help Me Write(ヘルプ・ミー・ライト)」を公開しました。
「ヘルプ・ミー・ライト」とは?
「ヘルプ・ミー・ライト」はChatGPTやGeminiなどの生成AIと違い、短い文章を生成するのに特化したAIです。Googleが持つトップレベルのAI「Gemini」をもとに作られました。
2024年2月23日からアメリカに住むMacとWindowsユーザーを対象に試験運用を始めるようです。日本語での一般公開時期はまだ明らかになっていません。
メルカリで商品を出品するときの宣伝文句を考えたり、オンラインのアンケートに回答する際のちょっとした文章を考えてくれます。
他にも、クックパッドに料理の作り方を載せるときや、旅行先のホテルのレビューを投稿するときなど、さまざまな使い方が浮かんできます。かゆいところに手が届くAIです。
「ヘルプ・ミー・ライト」はなぜ便利?
Googleによると「ヘルプ・ミー・ライト」は、ユーザーが現在つかっているウェブサイトの情報を理解して、文章作成を行ってくれるようです。
そのため、ChatGPTやGeminiのように背景情報のプロンプトを入力する必要がないのも、ユーザーフレンドリーと言えるでしょう。
「ヘルプ・ミー・ライト」の使い方
まだ、アメリカでしか使えないAIではありますが、もし英語圏にいる方で「ヘルプ・ミー・ライト」を使いたい方がいれば、下記のURLから使い方をご確認ください。
→ChromeのExtentionに「ヘルプ・ミー・ライト」をインストールする方法
一つ難点なのがChromeを使わないと、このAIが使えない点です。Chromeはバッテリーの消費が速いので、敬遠する方もいるかもしれませんね。
「ヘルプ・ミー・ライト」の今後
この手のお手伝いAIはOpenAIがだしたGPTsに雰囲気が似ていると思います。ある特定の場面に特化したAIなので、需要は大きいと考えられます。
しかし、Chrome限定ということなので、AppleなどがMacに内蔵した「お手伝いAI」をだした場合、一気に競合が増えそうなイメージです。
AIは競争が激しい分野なので、「ヘルプ・ミー・ライト」の行方を見守っていきたいですね。個人的に日本でも使えるようになったら真っ先に使います!それぐらい楽しみにしているAIです。
参考文献 ・Chrome新機能「Help me write」でオンライン執筆が革新 ・「Help me write」機能、「Chrome」でテスト中か—2024年初めの導入目指し ・Get started with Help me write in Chrome