【AI Teammate】エンジニアのように働くAIをGoogleが発表!
Google I/O 2024にて、まるで社員のように働くAIエージェント「AI Teammate(AIチームメイト)」が発表されました。
AI TeammateにはGoogleの最先端AI「Gemini」が搭載されており、仕事の進捗具合について質問したり、データの分析をお願いしたりすることができます。
GoogleはAI Teammateのことを「社内知識の集合体」と説明しており、プロジェクトでわからないことがあれば真っ先に聞けるマネージャーのような存在になりそうです。
下の画像は、実際にチャットスペースで「AI Teammate」を使っている様子になります。
「Chip」という名前で表示されているのが、AI Teammateです。
画像内ではGoogle社員が、プロジェクトの進捗具合についてAI Teammateに聞いています。
それに対しAI Teammateは、進捗を報告することに加えて、プロジェクトで解決するべきタスクや重要なスケジュールを共有してくれています。

(画像:Google Keynote YouTube動画より引用)
AI Teammateは、GmailやGoogle Docsなどの共有資料にアクセスすることによって、仕事の管理をしてくれるようです。
Gmail、Google スペース、チャット、ドキュメントへのアクセスを許可することによって、自分以外の誰かが作成した資料についての質問も答えられるようになります。
「他の同僚に聞きたいことがあるけれど、とても忙しそうにしている…」こうした場面でも、AI Teammateに質問することによって解決できるのでとても便利そうですね!
仕事がスムーズに進むようにサポートするという点においては、「秘書」だったり「マネージャー」のような役目をといえるでしょう。
下の画像はAI Teammateの設定画面です。AI Teammateの名前を変更したり、特定のタスクをこなすようなプロンプトを設定することができます。
また、AI Teammateのアクセス権の管理もできるようです。Driveへのアクセスを許可したり、ドキュメントを閲覧/編集権限も変更可能となっています。

(画像:Google Keynote YouTube動画より引用)
また、これらのベーシックな機能に加えて、サードパーティーがAI Teammateを作って公開することができるようです。
OpenAIのGPTsのように、AI TeammateはAIエージェントとして仕事を一緒にする日が来るかもしれません。
AI TeammateはGoogle Workspaceに登場予定ですが、一般公開の時期は未定です。
また近々情報が公開されるようなので、期待して待ちましょう!
参考文献 ・Google Keynote (Google I/O ‘24) ・AI Teammates are coming to your workplace ・Google’s AI Coworker Could Be Your New Favorite Teammate (or Office Nemesis)